お客様の声

今やりたいことは?


N様(32歳、広告制作会社勤務、パートナーと子ども1人、第一子育休復帰を控える)


オンラインカウンセリング2回(初回カウンセリング+キャリアプランニング)


初めての出産・育休取得。3か月先に復帰を控えているタイミングで、仕事と育児の両立が不安でした。

 

復職後も仕事で貢献したい気持ちもありつつ、育休中に新居を建てたことをきっかけに建築関係の仕事に興味を持ちはじめました。

 

2人目、3人目も欲しいし、私が本当にやりたいことは何か、現職の仕事復帰日が近づくにつれ不安と焦りで頭の中がぐちゃぐちゃになっていました。

 

まだ建築関係に興味があるというレベルだし、未経験の分野を仕事にするにはどうかな、と、夫に相談してみても、「好きにしたらいいよ」という返事が。

 

私もまだ自分のやりたいことに自信がもてなかったので、現実的な将来の話にはつながらず、ましてや会社の人にも話せず悶々としていました。

 

そこで、第三者であるプロの力を借りたいと思い、ネットでオンラインキャリア相談を検索し、こちらのオンラインカウンセリングに申し込みました。

 

天野さんがじっくり話を聞いて下さり、ハッとするような問いかけをされたり、ワークに取り組むうちに、自分でもわからなかった気持ちに気づいたり、近い未来が具体的に描けてきたことで、「今」やりたいことが見えてきました。

 

カウンセリングを通して自分と向き合った結果分かったこと、それは勉強と資格取得でした。

 

そうなると、第2子の妊娠出産は上の子とどれぐらいの年の差が自分にとってベストなのか、復帰後の働き方をどうしたら良いのかなどが具体的に分かってきました。

 

今後の家族計画や挑戦したい仕事のことを考えると、今が私の転機なんだ、と前向きにとらえることができ、すっきりしました。

 

夫とも将来の話をよくするようになりましたし、自信をもって興味のある分野の勉強を始めることができそうです。

 

一人で考えていてもずっと堂々巡りだったので、今回思い切って申し込んで良かったです。


30代半ば。そろそろ次のキャリアステージを目指したい!


S様(35歳、外資系企業勤務、独身)


3ヶ月間のレギュラープラン(オンラインカウンセリング4.5h+期間内メール相談)


上司とのマネジメントに関する考え方への不満や自分のこれからのキャリアについて悩み、こちらのサービスを利用しました。

 

外資系企業に入社し10年、当時は少人数だった社員数も、業績拡大にともない今は10倍もの規模になりました。でも、社員が増えたことで今まであうんの呼吸でやってこられた少人数のチームマネジメント体制から組織マネジメント体制へ変わる必要があるなと私は感じ始めていました。

 

人材育成や採用など「人」に関する仕事を場当たり的にこなしていたため、支店として社員を育てる仕組みが必要であることを痛感し、上の立場として上司にその役割を担ってもらいたいと提案しました。

ところが、上司は自分の得意な現場実務を変わらずこなしていきたいという思いが強いようで、新しい役割への必要性を理解してもらえませんでした。

 

また、「上司が新しい役割につかないと、いつまでも私は今のポジションのまま。

年齢的にも上のポジションを目標にして後輩の育成も頑張ってきたのに・・・」という思いがあり、だんだんと上司への不満が強くなっていきました。

変わらない上司と自分の望むキャリアについて足踏み状態となってしまい、仕事の利害関係がない人に話を聞いてもらいたい!という思いで、天野さんのカウンセリングを受けることにしました。

 

オンラインカウンセリングで自分の気持ちを話したり、メールに書いたりしながら、自分のキャリアの棚卸を手伝ってもらったことで、私の考える「上のポジション(今の上司の役割)」と「望んでいるキャリア像」が明確になりました。

そうすると、「今の上司のポジションに形式的につくこと」と「望んでいるキャリア像」はイコールでないことが分かり、人材育成などの新しい役割を担うのは、上司よりも私の方が得意かもしれないし、挑戦してみたいかも、という思いに変わりました。

 

保守的な上司への不満がゼロになったわけではないですが、自分自身の仕事への向き合い方が整理でき、腑に落ちただけでもだいぶ気持ちが楽になりました。

 

ありがとうございました。


時短勤務5年目。正直、後輩の成長に焦りを感じてしまう…。


W様(39歳、メーカー勤務、パートナーと子ども2人、時短勤務5年目)


オンラインカウンセリング2回(初回カウンセリング+キャリアプランニング)、メールカウンセリング1回


新卒で入社した会社で2度の育休を取得し、現在2人の保育園児の育児をしながら時短勤務で仕事しています。

 

できるだけ育児を優先したいので、突発的な欠勤があってもなるべく同僚に迷惑がかからない定型業務を担当し、仕事はそこそこでいいやと思っていました。

でも、同じ部署の独身の後輩が先に昇格したと聞いた時、後輩の成長を素直に喜べず焦りすら感じてしまったのです。

 

「育児のため自分で今の仕事や働き方を選択しているのだから、評価されづらかったり給料が上がらないのはしかたない」と割り切る気持ち、一方で「もうすぐ入社17年目なのに入社2~3年目レベルの定型業務をこなす日々が5年にもなるけど、このままでいいのかな?」と疑問に思う気持ちが行ったり来たりしていました。

 

友人や同期に話せば共感してくれて一時的にスッキリするけど、結局また同じ気持ちを繰り返すので、育児と仕事の両立経験がある外部の人に話を聞いてもらうのも新鮮かと思いこのサービスを利用することにしました。

 

オンラインとメール(※)のカウンセリングを通して天野さんにたくさん話を聞いてもらい

整理をしていくうちに、2つのことが理解できました。1つは、「ベテランとして今の仕事のレベルに満足していないこと」。

もう1つは、「時短勤務制度は育児のための制度ではなく、仕事と育児を両立させるための制度であること」。

 

時短勤務の生活ペースが固定化していたことで、「育児」が中心となり、私の中で本来中心となるはずの「仕事」がおまけのような位置づけになっていたことに気づきました。

 

時短勤務だからチームへ貢献できないと思い込んでいましたが、ベテランとして定型業務以外にできること(業務効率化の提案、新人教育など)や、自分の経験や知識を周囲に伝えることがベテランの私にこそ貢献できる仕事だと分かってきたのです。

早速上司や同僚に自分の考えた仕事について話したところ、すんなりと快諾してもらえました。

 

保育園児2人の育児はまだまだ手がかかりますが、今できる私らしい貢献の仕方、成長の仕方を見つけられた気がして、昇格し成長していく後輩と定型業務をこなす自分を比べて感じていた焦りがなくなっていきました。

これまでとは違い、積極的に仕事に向き合っている自分がいます。

 

今回はありがとうございました。

 

※メール相談は、通勤時間や寝かしつけ後の時間を使って自分のペースでできたので私には合っていました!